総動員数1000万人突破 堂本剛「記録、数字を目の当たりにすると幸せ」 堂本光一「それに見合ったことを伝えられているのだろうか」
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人気デュオ「KinKi Kids」が25日に東京ドームでデビュー25周年記念公演「24451~The Story of Us~」を開催した。東京ドームでのコンサート開催は通算64回目となり、自身が持つ「単独アーティストによる最多公演数」の1位記録を更新。堂本剛(43)が「メリークリスマス! 僕たちが君たちのサンタさんだよ」とおどければ、堂本光一(43)も「ファンの皆さんのペンライトというイルミネーションが僕の目には焼き付いていますよ」とリップサービス。25年の集大成となるヒット曲パレードと、長いでおなじみの爆笑MCをファン5万5000人にプレゼントした。2人が開演前に本紙などの取材に応じた。
◇堂本剛一問一答
ー25周年の1年を振り返って
「25年に至るまでに携わってくださったスタッフと再会する機会も多くて、非常に懐かしい人たちとも交流できた。深い、温かみのある1年だった、その思いとともに東京ドームでクリスマスライブをする。すごく特別な1年だった」
ー総動員数1000万人を突破した
「思いを寄せてくださって、ご来場される方々の気持ち、心があったからこそ。ご来場できない方も含めて気持ちをつなげてステージに立っている。コロナ禍は特にその気持ちが強い。気持ちとしてはいつもみなさんとつながりながら過ごしてきて、いろいろな楽しい景色を見てきた。記録、数字を目の当たりにすると幸せだなと思います。うん。それにつきると思います」
ー今回のコンセプト
「名曲を惜しみなく盛り込んでいます。ステージに立つと照明も強い、リフターにも乗る。瞬時に体を動かして合わせて歌うことが、僕的には厳しいかったりするけど、そういう状況を多くつくった。みなさんからすると小さな一歩かもしれないけど、僕にとっては大きな一歩、二歩。進んでいる。ダンスも復活している」
ーデビューから25年歌い続けての変化は
「(デビュー)当時は時間に追われていたので、歌詞を深読みしていなかった楽曲もけっこうあるなと思った。『硝子の少年』なんかも(山下)達郎さんが『40、50歳になっても歌えるように作ったよ』と言ってくださった。そんな状況になっている。10代は少し背伸びして歌う感覚だった。今はもう、すごく歌詞の意味、深みが、細部までしみいる」
◇堂本光一一問一答
ー25周年を迎えた年を振り返って
「いろいろな支えを感じる2022年だった。東京ドームで長くやれることはとんでもないこと。『ずっと付いてきてくれたファンのみなさんが何よりもすごい』と思ってステージに立っていた。『すごく長くやってきたかいがあったなー』と、時代をともに歩めている感じ」
ー総動員数「1000万」という数字は
「数字にするとすごいことだなーと。感謝の思いにしても、それに見合ったことを伝えられているのだろうかとか。お返しができているのだろうかとか。そう思うことの方が大きいですね」
ーKinKi Kids、自分たちらしいと思う瞬間は
「その時代のはやりに流されず音楽を作ってきた部分がある。そこが一番大きい。『硝子の少年』が物語っている。当時はダンスミュージックがはやっていたけど、哀愁ある曲を出した。そこがスタート。われわれらしさを、はやりに流されずやってきた」
ー未来は?
「先のことはあまり見ていない。今を一生懸命やる。これからも変わらない。やっぱり時間は有限なので、一つ一つの景色を大事にしていきたい」
ー今年の東京ドームの景色は
「コロナ禍になった時、客席が全部マスク。とんでもないと思ったけど、徐々に慣れて今は当たり前になった。お客さま同士が迷惑かけない形で楽しんでもらう。KinKi Kidsのファンはそのへんがすごい。ある意味では世界一マナーのいいファンだと勝手に思うくらい。みなさんがつくり上げた空気だなと思います」
