yamada6666 24-07-07 11:17

宫城揭幕战
白石工3-1佐沼

⚾️白石工
白石工が開幕戦制し6年ぶり夏1勝 エース佐藤大翔1失点完投、憧れは楽天岸孝之/宮城

東北の熱い夏が始まった。第106回全国高校野球選手権宮城大会が6日、東北6県の先陣を切って開幕した。2年ぶりとなる楽天モバイルパーク宮城での開会式には66校全59チームが参加。開会式後に行われた、同球場では5年ぶりとなる夏の開幕試合では、白石工が佐沼に3-1で競り勝った。エース右腕の佐藤大翔(ひろと)投手(3年)が9回6安打1失点の完投勝利で、18年以来6年ぶりとなる夏1勝をつかんだ。秋田大会は開会式のみ行われ、試合は今日7日から始まる。

憧れのマウンドから見る景色は壮観だった。開幕戦の特別な雰囲気の中、佐藤大はプロの試合で見ていたマウンドに「こういうキャッチャーの見え方なんだ…」と、独特の緊張感を味わいながらも腕を振った。

憧れの投手は楽天の岸孝之だ。「外の真っすぐがきれいで、内角の真っすぐも球速が落ちない。自分もそういう投げ分けができたら」。この日は岸さながら、思い描いた通りに外角いっぱいに決め球の直球を投げ込み、アウトを重ねた。

打線が5回まで1人の走者も出せず沈黙。厳しい展開だったが、エースは「7回までホームベースを踏ませることなく、粘り強く守備ができた」。走者を許しながらも先制点を与えず、粘りの投球を続けた。

均衡が破れたのは7回裏1死二塁。失策が絡み先制点を挙げると、適時失策と中前適時打でさらに2点を加えた。援護を受けた佐藤大は「心強かったです。守備も調子が良かったので、三振を取りに行くというよりもチームで守るという風に楽に投げられました」。仲間を信じ、8回に1失点したが、9回も3者凡退でしっかり締めた。

エースの好投に応え、バックも堅い守備でもり立てた。春は県大会初戦の名取北戦で8失策と浮足だったが、この日は2失策。慣れない芝生の球場でも地に足をつけた戦いで、最少失点で切り抜けた。

岸と同じ景色を見てつかんだ勝利に、佐藤大は「自分の成長につながる投球ができた。とてもいい経験になりました」と喜びをかみしめた。準決勝まで勝ち進めば、再び楽天モバイルパーク宮城で戦える。「1勝1勝を重ねて、またここに戻ってこられるように頑張ります」。憧れのマウンドでの再登板と2勝目を目指し、宮城大会を勝ち上がっていく。

⚾️佐沼
佐沼エース及川悠輝5回まで完全も1球に泣く「もっと抑えられるように投げられていたら」/宮城

佐沼(宮城)のエース右腕・及川悠輝投手(3年)が、局面での1球を悔いた。

 白石工に5回まで完全投球。打たせて取って主導権を握っていたが、両チーム無得点の7回に一変した。先頭を内野安打で出塁させると、以降は2つの味方失策などで2失点。仲間の失策に「抑えなきゃいけない」と奮い立ったが、その後に中前適時打も浴びた。「(適時打の)あの1球をもっと抑えられるように投げられていたらと、今すごく後悔しています」と静かに振り返った。

 エースとしてチームを勝たせることだけでなく、主将としてチームをまとめることの難しさも感じていた。だが、その苦しさを仲間と共有し合い、ともに解決することで支えられてきた。3年間を振り返り、「とても苦しかったんですけど、その中に楽しさがあった。みんなには3年間一緒にやってくれてありがとうと伝えたい」とすがすがしい表情で語った。

 後輩には「高校野球の苦しさや難しさはチームメートと解決し合うもの。この悔しさをバネに頑張ってほしい」とエールを送った。及川も佐沼高校も、この先の困難を仲間とともに乗り越えていく。

发布于 广东