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柳楽優弥×SixTONES松村北斗
インタビュー⚖️
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「九条の大罪」実写化に込めた覚悟
2人が語る衝撃作の裏側
松村、柳楽から受けた刺激
「次元が違う」「強烈な教材」
🫱🏻🫲🏻6ヶ月間で深まったバディの絆
松村:僕は、ずっと思っていました。真似をすると言うと少し語弊があるかもしれませんが、それくらいの気持ちで、強烈な教材を見つめるようにずっと拝見していました。特に、この作品の中で初めて九条というキャラクターが生まれる瞬間のチューニング作業は今でも忘れられません。柳楽さんがご自身の感覚で、九条というキャラクターのピントを少しずつずらして調整していく中で、土井(裕泰)監督が「今のが九条です」とピタリと当てはめる。そのキャラクターの置き所の柔軟さと、一度決まったら完全に九条として存在し続ける姿が本当にすごくて…。もちろん、俳優のみなさんはそれぞれそういった作業をされているでしょうし、僕自身も考えますが、柳楽さんは次元が違うというか。ごめんなさい、まだ完全には言語化しきれないのですが、「あれを自分もできるようになれたら」と思わずにはいられませんでした。ずらし方がとにかく凄まじいです。
柳楽:嬉しい。でも、北斗くんも自然とそういうことをやっているんじゃない?
松村:もちろん、演出に対して一生懸命応えようとはしますが、柳楽さんは本当にすごかったです!
― 柳楽さんはいかがですか?
柳楽:まず、純粋に嬉しかったです。北斗くんは話題作に数多く出演されていますし、ちょうど日本アカデミー賞もね(※)。おめでとうございます。
松村:ありがとうございます(照れ笑い)。
柳楽:そういうタイミングで、加えてバディという深い関係性でご一緒できたことは、僕にとってとても幸せなことでした。この6ヶ月間を最高の空気感で乗り越えられたバディだと感じています。撮影期間の6ヶ月というのは、役者としてはもちろん、僕自身の人生の大切な時間でもあります。その時間を、北斗くんと共有できたというのは、本当に幸せなことだと思います。俳優としても尊敬できる部分がたくさんありますし、北斗くんと一緒にこの作品を作ることができて本当に良かったです。
スチール撮影のセッティング中、柳楽が「紅白かっこよかったね」と、昨年末の「第76回NHK紅白歌合戦」に出演したSixTONESのパフォーマンスを絶賛。思わぬ言葉に松村も「え、観てくださったんですか!?」と驚きつつ、嬉しそうに笑い合うなど、互いのリスペクトが溢れる和やかなやり取りが垣間見えた。
